着物や和装小物を取り扱うお店がなくならないで欲しい(T_T)
どこの街でも都市化の波が押し寄せており、昔ながらの光景というのは街から姿を消しつつあります。
都市化が進んで便利になるのは良いことですが、その反面日本の古き良き伝統文化が消えてしまうのは、日本人としてちょっと
さみしいものがあります。
しかし、私が住んでいる街では、都市化の波に逆らうようにして着物や和装小物を取り扱う店が数軒ですが残っています。
私は男性ですからそうした物とはかなり縁遠い存在ですが、それでもそういうお店を街で見かけると、何だか
ホッとした気持ちになります。
先日、母娘と思われる人をそうしたお店で見かけました。
まだどちらも若いようでしたが、何かのお祝いごとで着る服を選んでいたのかもしれません。着物や和装小物が必要なお祝いごとと言えば、成人式くらいしか思いつかないので、もしかしたらその式典に出席するための服かもしれないと思いました。
その光景は何だかとても
微笑ましかったですし、未だに日本文化がしっかりと残っていることが感じられてとても嬉しくなりました。
ですので、これからも都市化の波は押し寄せていくと思いますが、それに負けず着物や和装小物を取り扱うお店が残っていって欲しいと、心の底から私はそう思っています。