日本語じゃない垂れ幕
連日の
安保デモ報道にいい加減飽き飽きしていた中、
ふとちょっと思い浮かんだ
疑問と言うのがあります。
デモというのは、主張のデカデカと書かれた
プラカードや垂れ幕と言うのが付き物です。
その中では特に政府に反対する側のデモ今回の安保反対デモに限らず、
沖縄なんかの報道でも見るんですが
「日本語じゃない垂れ幕やプラカード」
と言うのが目立つのです。
ハングルとか、簡体字の中国語とか、
そういった立場の人が上げているのは分かるんですが。
でもあれ、
日本でのデモに使うものとして意味があるんですかね?
日本で、日本社会の一員として、
日本国民の主張を訴え世論を動かしたいのならば
日本語で書くのがベストだと思うんですが。
しかしアレだと読めないのもそうですが、
「自分たちは日本の一員じゃないけど物申す」
と言う、非常に反発を招きやすい印象を
強く受ける気がするんですけどねえ。