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Posted by naturum at

2017年01月22日

新大河ドラマは真田ロスを解消してくれるのか

日曜の夜、真田丸ロスになっている方多いのでは?
自分も何だか楽しみがなく物足りなさを感じています。
でも、8日からは新大河ドラマ「おんな城主 直虎」が始まります。
「おんな城主 直虎」の主人公は井伊直虎です、直虎と言っても男性ではないのです。
彼女は戦国時代に、後に徳川四天王の一人に数えられ彦根藩の藩祖となった井伊直政を育てた、遠州井伊谷の女領主のことです。
つまり、直虎は女性なのです。

真田幸村の軍は赤備えでしたが、赤備えといえば、井伊直政の軍勢が有名なんだそうです。
真田丸の中でも今年の大河へのバトンタッチをしたシーンがありましたね。
真田丸から時代は少し前に戻っての物語ということです。
おんな城主 直虎」の脚本は「JIN」「ごちそうさん」「ドクターX」でおなじみの森下桂子さんです。
特に「ごちそうさん」は自分がはじめてはまって半年間見続けたドラマです。
プロデューサーの方も「ごちそうさん」を担当した方ということで「ごちそうさん」に出演していた俳優さんが多く出演するとあり個人的にはとても期待しています。

ただ、井伊家って歴史的にはイメージ悪くないですか?
幕末に登場する井伊直弼の祖先ということですからね。
とはいえ、森下さんの脚本ですから面白くないわけがないですから、めっちゃ楽しみにしています。
実は自分は「ごちそうさん」に泉源太役で出演していた和田正人さんのファンなんですが、彼はしかるべき時のために(大河へ出演する時のため)乗馬を習っていた時期がありました。

今回の役どころは松下常慶という山伏とのこと。武士の役ではないので馬に乗るシーンはあるかは別として、努力が実ったということになると思います。
また、井伊直政役には杏さんと東出君の息子を演じた菅田将暉さん、幼少期の虎松を寺田心君が演じることが発表されています。
可愛らしい虎松も楽しみですし、かっこいい直政も期待しちゃいますね。
1年間楽しませてくれる作品になってくれることを願っています。
  


Posted by sakurablossom at 09:30Comments(0)ライフスタイル

2017年01月14日

家族の名前が並んだ懐かしい昭和の表札

最近のお宅の表札のデザイン注目したことがおありでしょうか? 
エントランスや玄関のイメージにあわせて工夫を凝らし、それぞれの嗜好がうかがえる個性的な素敵な表札があって楽しめます。
表札というより、ネームプレートとでもいった方がぴったりくるかもしれません。
デザインされた書体で苗字だけの横書きのものが多く、中にはローマ字表記のものも目立ちます。
長方形の木の板に、黒々とした筆文字で縦書き、世帯主の氏名がフルネームで書かれたあの表札を懐かしく思うのは私だけでしょうか。
昭和の頃の表札は、ほとんどがあのタイプでした。

大きな玄関のある立派なお家だけでなく、長屋の小さな引き戸の上にもあの表札がかかっていました。
そして、その横にはもう一枚、家族全員の名前がかかれたプレートが並んでいたものです。
最初の一行に、父のフルネームが書かれ、その横に母の名前、兄の名前、私の名前。
妹が生まれたときには父が油性のマジックで、妹の名前を書き足したのを覚えています。
五人家族になっても、家族の名前を書く行はまだ数行残っていたのは、まだまだ核家族化が進む前の古き良き時代の名残だったのでしょう。
おじいさんやおばあさんの名前も並んだ、大人数のお宅もたくさんありました。

郵便屋さんが、そんな表札の一行一行を確かめながら配達している姿も印象に残っています。
私が嫁いだ後も、長い間私の名前が並んだ表札がそのまま掲げられていたことを、今となっては切なく思い出します。
世帯主や家族構成が一目でわかるあんな表札は、個人情報の問題、犯罪防止の観点からも、今の時代には考えられないものかもしれません。
世の中の流れにあわせて懐かしいものが消えていくのは仕方のないことなのでしょう。
かまぼこの板のような木の表札、家族の名前が並んだ表札、昭和生まれにとっては思い出すだけで胸が熱くなる光景です。
この想いを共有できる方も年々少なくなるのかと想うと、複雑な気持ちになります。  


Posted by sakurablossom at 09:25Comments(0)住まい