2015年04月03日
初挑戦! カルトナージュで牛乳パックリサイクル

チープな空き缶もティッシュ箱も牛牛乳パックも、その表面をくまなく天鵞絨で覆えば、まるでキラキラ宝石箱のようになります。
実際お菓子の空き箱をそうやって加工して宝石箱として利用している方もいるとか。
なにより、そうして作り出した箱は、正真正銘世界で一つきりのドキッ私だけのものになるのです。
私はカルトナージュを実際にやっている人が身近にいました。
実物の素敵さにビックリ驚き、自分でもやってみることにしたのです。
ネットって便利です。
今時、作り方をちょっと調べるのはネットで数秒でできるのです。
私はパソコン画面と顔をつきあわせ、まずは牛牛乳パックで作ってみることにしました。
我が家では牛乳を多用するため、家には牛乳パックが溢れています。
これならテヘッ失敗してもいくらでもやり直しがききますし、無料。
使わないニコニコ手はありません。
カルトナージュは、まず牛乳パックをレシピの高さに切るところから始まります。
そのままの高さだと、ちょっと高すぎますからね。
また、当然ながら牛乳パックの高さが違えば、貼り付ける布の面積も決まってきます。
レシピにある布の設計図を用いるには、同じ大きさでなければなりません。
私好みの勝手な高さにすると、レシピの布の大きさを変更しなければならないので、タラ~初心者の私は素直にそのままの大きさにしました。
作り方はとても簡単。
使う牛牛乳パックは二つです。一つ作るのに二つ使います。
一つは丈を短くしたほかはそのまま。もう一つは四角形に切り刻んだものです。
まず、丈を短くしただけの牛乳パックの表面の印刷が見えると無粋なので白い紙をぺたぺたと貼って隠し、その上から布を張ります。
その次に、四角形の牛乳パックのパーツに、布を貼っていきます。
そして牛乳パックの内側に、布張りしたパーツを貼っていくのです。
初めてということもありもたついてしまい、工作時間は二時間ほどかかりましたが、無事完成。
牛乳パックはキラキラ見事な鉛筆立てとして蘇りました。
これに味をしめた私はもっと素敵なものを作りたくなって、カルトナージュの教室に通ってみることにしました。
ここでは自分が上達するだけでなく、教室を開く講師になるレッスンもあるみたい。
そのうち講師になることを夢見て楽しんでみようかな~!
Posted by sakurablossom at 13:14│Comments(0)
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